東京で飲食店経営者がで自死されるいう痛ましいニュースがありました。
新型コロナ禍により自粛休業していた様ですが、同じ経営者として身につまされる話です。
勉強家で真面目、仕事も地域貢献も、熱心にされており聖火ランナーにまで選ばれていたという人格者。
本当に残念です。哀悼の意を表します。
多くの方と同じように、私も今、自分ではどうも出来ない状況に歯痒さや失望感、将来不安を抱えています
私は1人で抱えこまないようにしています。現状と今後のビジョンを周囲には話しています。
経営者も人間です。人間が1人で出来ることは限られています。
家族と雇用を守るのは経営者としては当然ですが、どうしようもない状況もあります。
私は、社員の給与向う6か月分を払える目途が立たなくなったら、解雇を通達すると社員には伝えて了承をもらっています。
そうすれば新しい仕事が見つかるまで、失業保険と会社の給与で1年は仕事を見つける猶予が出来るからです。(受給額と期間は、就業期間・年齢により差があります)共倒れを社員に強いる毒親になるよりはましだと考えています。
世の社長さん達、特に中小零細の経営者の方が本音や苦しみを話す「居場所」は少ないと思います。皆、様々な苦しい思いを胸に戦っているのではないでしょうか。皆さん、お一人で抱え込まないでください。決して早まらないでください。
キャリアコンサルタントでもある私が、今、何ができるかというと、正直、大したことはできません。お金を投資したり、仕事を発注することは難しいです。
ただお話を傾聴し、お気持ちを受け止めることはできます。私でよければ話を聴かせてください。
可能な時間でメールかZOOMでお話はできると思います。もちろん無料です。
メールは
takahashi@mms1.jp
です。
株式会社メディアミックス
代表取締役 高橋和裕